2021/08/20
「腎」

みなさま、体調にお変わりございませんか?親子でプロ野球ファン、藤村です。
「腎」で何が思いつきますか? やっぱり腎臓でしょうか。
西洋医学の「腎臓」と中医学の「腎」とは大きな違いがあります。
西洋医学の腎臓は血液をろ過して、老廃物や塩分を尿として排出したり、体に必要な物質を再吸収するなど、さまざまの働きを担っています。
中医学では、「腎」は、泌尿、生殖、内分泌、自律神経、免疫などの包括的な概念を指します。
「腎虚」・・腎が司っている機能が衰えた状態で、イラストにあるような症状が現れるとされています。
「腎精」・・「腎」に蓄えられたエネルギーの事で、食事や生活の不摂生、加齢などで、消耗します。食事や生活の養生により、「腎精」のエネルギーを補う、「補腎」を行うことが大切です。
イラストをみて、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。ゆっくりお話ししながら、お客様にあう養生法お伝えします。
皆様が笑顔になっていただける。そんなお店を目指しています。